アニメーション作品紹介第四弾
アニメーション組の最後は森谷が制作しました「よだかの星」を紹介させていただきます。
私が今回制作したのは、紙アニメというものです。
とはいっても名前だけではイメージしづらいと思いますので、「みんなのうた」で流れるアニメーションを思い出していただけるとわかりやすいでしょう。
実際の画面はこんな感じです。
タイトルからもわかるようにこの作品は宮沢賢治の「よだかの星」を映像化したものです。
今回この作品を制作した背景としては、子供でも楽しめる教育コンテンツ的映像を作ってみたいというのがあります。ですから制作するにあたって、わかりやすさ・見やすさ・世界観の構築などは気をつけながら進めました。
紙アニメと言いながらあまり紙の質感をうまく利用できていない部分が多くありますが、現状で自分が出来ることを詰め込んだ作品であると思います。原作の美しい世界観、登場人物(鳥物?)の感情などを伝えられるように努力しましたので、この映像をきっかけに原作の小説の方も読んで頂けると良いと思います。言葉で紡ぎだされる色鮮やかな世界に出会えます。
次回の更新は論文の方の紹介になります。
卒展まであと
4 日。
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