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作品紹介1:『箱』

こんにちは!福田です!

初めての更新になります。宜しくお願いします。


昨日の更新で広報阿部君からご紹介がありました通り、本日の更新から、
日替わりで映像計画コースの面々がそれぞれの作品を解説していく

『映計blogで作品紹介!』が、スタートです!!


第一回目は僕、福田慧介の
 『箱(ハコ)』 という作品をご紹介します。


と、ゆーても。

紹介したところで、いまいちイメージがつかめないと思いますので、

僕ら映像計画コースがどのような工程で作品を作っているのか少しご紹介します。

少し長いけど、ついてきてっ!


早速ですが、そろそろこのあたりで、画像がほしい所。。


(ババーーーーン!)

なんじゃコレ!

と思った方もいらっしゃると思いますが、僕ら映像計画コースでは

カメラで撮影したテープを機械でパソコンに取り込み、Final Cutという動画編集ソフト編集して、映像作品を作っています。


で、この上の画像はその、「Final Cut」という編集ソフトの画面になります


写真一番下に無造作にゴチャゴチャ並んでいるのが、今回血と汗と涙を注いで撮影した


映像の「素材」なのです。すごくない?…かな?


皆様お察しの通り、映像とはカメラを回して撮影したら、ハイ完成!というものではありません。


撮影した素材の一つ一つをつなぎ合わせることで完成するのです。


上の画像では、映像素材がかなり散らかり、細々してるのがわかります…


でも、作品は散らかってません!(たぶん)


映像の素材を切って貼って、このシーケンスを作り上げるだけでとっても時間が掛かったりします。


僕の作品は約28分あるので、現在必死で内容を削っています!!(涙)



で、そろそろ肝心の内容はどーなの?ってことになりますよね…




作品からのワンカット。彼が、主人公!で…箱を持っているようです。


タイトルは「箱」というショートストーリーです。



なぜ、箱なのか。ここが大きなポイントだったりします。



世の中には、色々な箱がありますよね。大きな箱、小さな箱。綺麗な箱。醜い箱。

でも、それらの箱の中身は…必ずしも外見とイコールで結びつくものが入ってるとは限りません。

箱の中は開けて見るまでわからない。のです。


作品では、この「箱」の比喩を世の中のすべてのものに置き換えて考えました。


つまり世の中、「百聞は一見にしかず」。ということで、どんな事も自分で直接、見て聞いて、感じてみなきゃ分からないし、自分でその”箱”を開ける努力、つまり理解する努力をしないといけないんじゃないのか


という事を描きました。


まー、とにかく、少しばかりムズカシイです。こうやって、文章にするとなお、伝わりづらい。。

僕も、見てくれた方に自分の考えを伝える努力をして、

良い作品を皆様にお届けできるように頑張りたいと思います!


面白いかどうかは、フタを開けて見るまでのお楽しみ。なんてね…



と、第一回目の「箱」の紹介をこれにて終わります。



明日は白崎さんの作品になります!
お楽しみに。




ということで、以上福田でした!ばいばい!

卒展まで残り15日!!
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東北芸術工科大学
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